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古民家 現地再生

菊川市/K邸

築182年の茅葺屋根の古民家を再生。

『1人暮らしのお母さんが生活しやすくなるように』と若奥さんからの御依頼の元、古い柱・梁をいかしつつ、床は杉板を使用しバリアフリーに、壁は漆喰で仕上げました。

縁側の幅広い松の床板は玄関の床に、今まで使用していた建具は補修しそれぞれ再利用しました。下屋根が低く暗かった室内も屋根のやり替えとともに、高く造り変え、各部屋に光が届く明るい暖かな空間となっています。

K邸

所在地:菊川市

竣工月:

構 造:木造平屋建